公民館から寄稿の依頼がありました。いろいろ質問事項が書いてあります。それに答えよ、というモノです。何となくモヤっとした印象を受けました。公民館には正式に提出する予定です。しかし字数の制限は厳しいです。言いたいことのわずかしか書けません。良い機会なので、この場で持論を書きたいと思います。質問は以下の3点です。
(質問1)「議員となり目指すもの、取り組みたいことを端的に3つ挙げよ」
(質問2)「質問1の回答のうち一つ、実現させるために取り組む具体的な活動を挙げよ」
(質問3)「中央・地区公民館では地域の絆、人とのつながりを目的に様々な活動をしている。地域づくりや地域力向上について、貴君に何ができるか挙げよ」
では、質問1から。3つ挙げよ、の最初の一つは「生真面目に審理する」。だと思っています。
議員の基本的な仕事はとてもシンプルだと思っています。町から出された議案を「丁寧に真剣に冷徹に、研究する調査する判断する」。これが原則です。
生真面目に取り組めばとてもパワーを使い疲れます。でも「細かい、しつこい、小うるさい」と嫌がられるくらいが良いと思います。煙たがれる勇敢さがなければ、住民の負託を受ける資格はありません。
言うのは簡単ですが、イザ実行するのは思いのほか難しいようです。松川町に限らず地方は閉鎖的なムラ社会の人間関係がいまだに色濃く残ります。
とにかく他人の顔を立てる。コトを荒立てない。腹の中はどうであれ表面的はみんな仲良く。厳しく断定的なコトバは避ける。どうにでも受け取れるふわっとした表現。先延ばしは沈静化の特効薬。
こうした私たちの社会習慣の良し悪しを論ずるつもりはありません。現実として存在するだけであり、良いも悪いもありません。
しかし、住民の代表である議員に限れば、そんな「なぁなぁキャラ」は許されないと思います。ムラ社会での自分の立場を守りたい。厳しい議論を避け「まぁまぁそこまで言わんでも」ではハナシになりません。
町民、一般の市井の人々はどんなキャラでも良いのです。それこそ他人がどうこう言えない基本的人権です。
でも議員はそれじゃダメです。松川町の人口約1万2千。議員は14人。議員一人当たり約1000人の町民の期待を背負っているのです。嫌われたくないので「イイ人」を装いロクに審理もしなければ主張もしない。それでは1000人の町民に顔向けできないと思います。みなさんはどうお考えでしょうか?